YCAP(新しい体験、新しい自分)体験型研修プログラム(テスト)
体験活動情報サイト管理者
詳しくは、オリンピックセンターのホームページをご覧ください。
YCAPについて | 国立オリンピック記念青少年総合センター
1.YCAPとは
「YCAP (Youth Center Adventure Program)」は、 野外体験型の教育プログラムを源流にアメリカで開発された「プロジェクトアドベンチャー」をベースとした体験型研修プログラムです。一見不可能とも思える様々な課題を仲間とともにチャレンジしていくことで短時間でコミュニケーションの活性化や信頼関係の構築を図ることができます。また、論理的思考力の育成や肯定的な自己概念の形成も期待されます。
学校においては、特別活動や総合的な学習の時間にご活用いただけるほか、互いの 「心理的安全」について考え、「関係の質」の向上を図ることで、主体的・対話的で深い学びを促進する環境づくりも期待できます。
企業においては、ニューノーマル時代の新入社員研修はもちろんのこと、階層別研修やリーダー研修等にもご活用いただけます。また、教員や指導者の方々には、この指導法や指導者の役割を学んでいただくことで、ファシリテーション力を身につける機会になります。
2.こんな成果を得ることができます
期待される効果は、対課題スキル、対自己スキル、対人スキル、信頼関係の構築などさまざま。
3.ご利用いただける方・団体
①青少年
①青少年及び青少年教育関係者、②学校その他の教育機関、③民法第34条に規定する「公益法人」及びこれに類する団体
例:県立少年自然の家、児童文化センター、児童厚生施設、勤労青少年ホーム、中央青少年団体連絡協議会及びその加盟団体、学校のクラブ活動・部活動・サークル活動、児童会・生徒会・学友会・校長会、PTA、教育系学会、在日外国人学校、職業訓練校、公民館、図書館、塾、社会福祉団体、障害者支援団体、子育て支援団体、職場・地域のサークル、複数の家族グループ、府省庁、地方公共団体、教育委員会、独立行政法人 等
※上記③のグループ・団体については青少年に対する研修又は青少年教育の振興 を図るための研修に限る。
②一 般
上記「青少年」に該当しない団体・グループのうち「企業」を除く団体・グループ
例:スポーツチーム、老人会・婦人会 等
③企 業
上記「青少年」に該当しない団体・グループのうち営利を目的として経済的事業を行う組織で社員の研修を目的とする活動等
例:株式会社、協同組合 等
4.コースのみのご利用について
1)指導者について
直接指導にあたるすべての指導者が次のいずれかに該当していること。
・株式会社プロジェクトアドベンチャージャパン(以下、「PAJ」という。)が主催するアドベンチャープログラミング講習会(AP講習会)を修了している者。
・国立青少年教育振興機構(以下、「当機構」という。)が主催するロープスコースを用いた指導者養成講習会を修了している者。
・過去にPAJや当機構に勤務していたなど、上記に相当する経験を有する者。
※ただし、いずれの場合も事前にローカルオペレーティングプロシージャ―(LOP)に関する事前研修(20分程度)が必要となります。
※LOPとはロープスコースガイドブック〈PA, Inc発行、PAJ訳)以外に各コースで決めている使用方法のこと。
2)傷害保険への加入について
コースを使用する全ての参加者が活動に伴う事故や怪我が起きた場合の傷害保険へ加入していること。
5.指導者+コースのご利用について
1)指導者について
当方が手配する指導者と併せてご利用いただくことも可能です。(コースの予約状況、指導者手配の可否等の状況による。)コース利用者が8名以上の団体・グループとし、指導者はコース利用者15名毎に原則1名配置します(コース利用者16名の場合は指導者2名配置、コース利用者31名の場合指導者3名配置)。これ以外のご要望がある場合には個別ご相談ください。
2)傷害保険への加入について
コースを使用する全ての参加者が活動に伴う事故や怪我が起きた場合の傷害保険へ加入していること。
お問い合わせ先:国立オリンピック記念青少年総合センター YCAP事務局(事業連携課)
TEL:03-3469-2525(平日9:00~15:00) E-mail:nyc-renkei@niye.go.jp