令和7年度「体験活動安全管理研修~水辺編~」

国立青少年教育振興機構

学習テーマ
  • 水辺の活動
  • 安全・防災
  • 職業教育・キャリア教育
教科
  • 特別活動
その他の特徴
  • 国公立教育施設
費用
  • 別途相談

体験活動安全管理研修~水辺編~

当研修は、水辺活動に関する研修ではなく、水辺での体験活動におけるリスクマネジメントを趣旨とした指導者に向けた研修となります。ご了承の上、お申込みください。

 

1.趣 旨 

水辺の体験活動等における指導者として必要な安全管理の知識や技術を身につける。

2.主 催 

独立行政法人国立青少年教育振興機構
     
3.期 間 

令和7年9月29日(月)~10月1日(水) 2泊3日

4.会 場 

国立若狭湾青少年自然の家

(〒917-0198 福井県小浜市田烏区大浜)

5.対 象 

主に水辺での活動において、指導員やリーダー等、実際に指導に携わる者 20名程度
(国公立青少年教育施設及び民間団体等で直接、指導に携わっている者)

6.内 容 

※天候等により研修内容が変更となる可能性があります。予めご了承ください。

〈1日目(9月29日)〉  

①講義 「安全な体験活動のベースづくり セーフティカルチャー」

【趣旨】安全管理の土台となる「安全を最優先にする姿勢や雰囲気作り」について学ぶ。

②講義 「水辺活動における安全管理の基礎」

【趣旨】水辺活動における気象の特性や傷病について理解を深め、それらを踏まえた上で、水辺活動時の指導者に求められる安全管理上の知識や理論について理解する。

③講義 「水辺活動におけるリスクマネジメント」

【趣旨】水辺活動におけるリスクマネジメントの基本的な考え方について理解を深めるとともに、指導者としての立場から、実践的な指導に応用できる力を養う。

④演習 「事前インフォメーション」

【趣旨】翌日の実習に向けた事前インフォメーションを行う。

 

〈2日目(9月30日)〉                       

⑤実習 「水辺活動の指導および安全管理の実際」

【趣旨】実際の水辺活動を通して、水辺活動時における安全管理の視点を磨く。また、ロールプレイングを通して、実際に起こるリスクを見抜き、事故を未然に防ぐ力を養う。実習は、スノーケリングとカヤックを午前・午後入替で実施予定。

 

〈3日目(10月1日)〉

⑥協議 「体験活動における安全管理について」

【趣旨】事例を基に体験活動における安全管理について参加者同士が意見交換を行い、今後の指導に役立てる。

 

その他、詳細につきましては、添付資料「開催要項」をご確認ください。