査定体験~本の価値が決まるまで~
一般社団法人日本文化教育推進機構
「学校ブックオフ」は、主として小学校3年~中学生の児童・生徒に向けて、「モノのリユースを生活の中の当たり前にする」こと目的とした、アクティブラーニング型学校教育プログラムです。
査定体験~本の価値が決まるまで~
●体験を通してリユースを知ろう
家にある読まない本は、誰かの「読みたい本」かもしれない――そのような本の寿命を伸ばすにはどうすればいいかな?子どもたち自身が「査定体験」を通じてリユースを学ぶプログラムです。
【特徴】
●自力で本の査定し、その金額と根拠をオンライン授業を通してブックオフのスタッフにプレゼンします。
●ブックオフスタッフが「正しい査定段階」と「査定方法」「本の扱い方」について伝授します。
●ブックオフではなぜ「値段がつけられない本」も無料で引き取るのかに疑問を持ち、その引き取られた本が100% リサイクルされていることを知ります。
●企業が「循環型社会」を支えていることを経験的に学べます。
【対象】
小学4年生~中学3年生(学童クラブ、特別支援学校、フリースクールなどを含む)
【時数】
3 時間・4 時間のいずれかより選べます
【枠組】
先生が授業+オンライン授業(ウェブ会議システムを用いた授業)
【教材】
指導用スライド(動画入り)、ワークシート、指導案
【紹介動画】
https://www.youtube.com/watch?v=70j36fns4JM
【ポイント】
◇楽しみながら「循環型社会」の在り方を学びます
子どもたちは体験を通し、クラスメイトと楽しみながら、本をリユースすることを覚えていきます。ブックオフではなぜ「値段がつけられない本」も無料で引き取るのかに疑問を持ち、その引き取られた本が100%リサイクルされていることを知って、ブックオフが「循環型社会への過渡期」を支えていることを経験的に学べます。
◇双方向授業で活動をフォローアップします
店舗体験後、ブックオフ店舗スタッフがオンラインでアドバイスをいたします。また、子どもたちが活動を通して課題に思ったこと、乗り越えたいこと、解決したい疑問などを、オンラインを通して実際の店舗スタッフに聞くこともできます。
◇教材データ、ツール類一式を全て提供します
GIGAスクール構想時代にぴったりの教材データ、指導案、ワークシート、学校ブックオフの時に使用する仮想通貨「ブッカ」、看板制作用のロゴデータなど、教材データ、ツール一式を提供しています。また、本が足りない場合は、ブックオフより寄贈することも可能です。
